Sanchi.JP - 日本の一次産業メディア

日本の林業データまとめ

木材生産量・経営体数・都道府県別・国際比較

素材生産量の推移、林業経営体数、都道府県別ランキング、世界比較まで。林業に関する主要統計をグラフとデータで一覧できます

最終更新: 2026-03-12

主要指標

素材生産量

2,208.2万m³

20221.1%(前回2021年比)

農水省「木材統計」

林業経営体数

34,001経営体

202061.0%(前回2015年比)

農水省「農林業センサス」

林業就業者数

43,707

202031.3%(前回2015年比)

総務省「国勢調査」

木材自給率

40.7%

20233.8%(前回2022年比)

林野庁「木材需給表」

スギ丸太価格

15,800円/m³

202310.2%(前回2022年比)

農水省「木材統計」

主伐期(50年生超)

71%

2022

林野庁「森林資源の現況」

素材生産量の長期推移

農林水産省「木材統計」に基づく1960年〜2022年の素材生産量の推移です。製材用・合板用・チップ・パルプ用の3区分で集計しています。

日本の素材生産量の推移グラフ:ピーク時の約5181.3万m³から直近の約2208.2万m³へ推移
素材生産量の推移(万m³)
製材用(万m³)合板用(万m³)チップ等(万m³)合計(万m³)
1960年3381.755.3887.74851.5
1970年2736.277.81484.64535.1
1980年2095.351.41128.33405.1
1990年1802.335.41030.62930.0
2000年1279.813.8471.71798.7
2010年1058.2249.0412.11719.3
2018年1256.3449.2458.52164.0
2019年1287.5474.5426.32188.3
2020年1161.5419.5407.21988.2
2021年1286.1466.1432.52184.7
2022年1293.7491.2423.32208.2

スギ・ヒノキ丸太価格の推移

農水省「木材統計調査」に基づくスギ・ヒノキ丸太の年次平均価格の推移です。2021年にはいわゆる「ウッドショック」で急騰しました。

木材価格の推移:2021年にウッドショックで急騰後、反落傾向

スギ・ヒノキ丸太価格の推移(円/m³)

スギ丸太(円/m³)ヒノキ丸太(円/m³)
2000年17,20040,300
2005年12,40025,500
2010年11,80021,600
2013年11,50019,700
2015年12,70017,600
2017年13,10018,100
スギ丸太(円/m³)ヒノキ丸太(円/m³)
2018年13,60018,400
2019年13,50018,100
2020年12,70017,200
2021年16,10025,900
2022年17,60025,100
2023年15,80022,000

人工林の齢級別面積分布

林野庁「森林資源の現況」に基づく人工林の齢級別面積です。10〜12齢級(50〜60年生)に面積が集中しており、主伐期を迎えた森林が多いことがわかります。

人工林の齢級構成:10〜12齢級(50〜60年生)に面積が集中

人工林の齢級別面積分布(2022年3月31日現在)

齢級面積(千ha)
1齢級(1-5年)45
2齢級(6-10年)91
3齢級(11-15年)106
4齢級(16-20年)111
5齢級(21-25年)129
6齢級(26-30年)152
7齢級(31-35年)188
8齢級(36-40年)290
9齢級(41-45年)530
10齢級(46-50年)850
齢級面積(千ha)
11齢級(51-55年)920
12齢級(56-60年)780
13齢級(61-65年)580
14齢級(66-70年)350
15齢級(71-75年)210
16齢級(76-80年)140
17齢級(81-85年)90
18齢級(86-90年)55
19齢級(91-95年)30
20齢級以上(96年~)20

木材自給率の推移

林野庁「木材需給表」に基づく木材自給率の推移です。2002年に過去最低の約18.8%まで低下した後、国産材利用の推進により2023年には40.7%まで回復しています。

木材自給率の推移:1960年代の約90%から低下後、近年40%台にV字回復

木材自給率の推移(%)

自給率(%)
1960年89.2%
1965年73.3%
1970年47%
1975年35.9%
1980年31.7%
1985年33.3%
1990年26.4%
1995年24%
2000年18.2%
2002年18.8%
2003年19.1%
2004年19%
2005年20.5%
2006年20.7%
2007年23%
2008年24.4%
自給率(%)
2009年28.2%
2010年26.3%
2011年27%
2012年28.1%
2013年28.8%
2014年31.2%
2015年33.2%
2016年34.8%
2017年36.2%
2018年36.6%
2019年37.8%
2020年41.8%
2021年41.1%
2022年40.7%
2023年40.7%

林業経営体数・就業者数の推移

農林水産省「農林業センサス」/ 総務省「国勢調査」に基づく林業経営体数と就業者数の長期推移です。経営体数は5年ごとの農林業センサス、就業者数は国勢調査で調査されています。

林業経営体数・就業者数の推移グラフ:2020年時点で経営体数34,001、就業者数43,707人
林業経営体数・就業者数の推移
経営体数就業者数
2000年113,83967,153
2005年93,12852,173
2010年140,18668,553
2015年87,28463,579
2020年34,00143,707

都道府県別 素材生産量ランキング

農林水産省「木材統計」に基づく2022年の都道府県別素材生産量のランキングです。

都道府県別素材生産量ランキンググラフ:2022年、1位は北海道

都道府県別 素材生産量ランキング(2022年・千m³)

順位都道府県生産量(千m³)
1北海道3,335
2宮崎2,031
3岩手1,461
4秋田1,223
5大分1,198
6青森979
7熊本957
8福島950
9鹿児島743
10宮城685
順位都道府県生産量(千m³)
11高知592
12栃木577
13愛媛563
14長野467
15茨城455
16岡山406
17岐阜391
18兵庫378
19山形364
20島根339

木材生産量の国際比較

FAO統計に基づく2022年の世界主要国の木材(丸太)生産量の比較です。日本は世界第15位に位置しています。

木材生産量の国際比較グラフ:2022年、日本は世界第15位

木材生産量の国際比較(2022年・万m³)

順位国名生産量(万m³)
1インド36,218
2アメリカ35,455
3中国35,311
4ブラジル26,361
5ロシア20,069
6カナダ15,190
7インドネシア13,290
8エチオピア12,553
順位国名生産量(万m³)
9コンゴ民主共和国9,280
10ナイジェリア7,869
11スウェーデン7,500
12フィンランド6,310
13ドイツ5,810
14チリ5,560
15日本3,130

関連記事

このデータの詳しい分析はこちら

関連ツール

国際比較