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作業暦カレンダー
[ WORK CALENDAR ]

作業暦カレンダー

農業・林業・漁業・畜産の月別作業スケジュールを一覧。季節ごとのリスクや補助金情報も掲載しています。

林業 7月の勘所

7月は林業における熱中症事故の発生が年間で最も多い月であり、安全管理が最優先課題になる。WBGT31℃超で原則作業中止とし、空調服の着用と1時間ごとの水分補給(最低500ml/時)を徹底すること。作業は早朝5時開始・11時終了の短時間集中型にシフトし、午後は機械整備や事務作業に充てるのが現実的だ。スズメバチの活動がピークを迎え、巣の近くでの刈払機の振動が攻撃を誘発するケースが多いため、事前の巣の確認が欠かせない。

主要作業

  • 下刈り継続(盛夏は朝夕の涼しい時間帯に)
  • 枝打ち
  • 林内の歩道整備
  • 境界杭の設置・確認
  • 次年度の間伐計画のための現地調査

! 注意・リスク

  • !熱中症(最も危険な時期):WBGT31℃超で原則作業中止。空調服の活用
  • !スズメバチ活動ピーク:巣に近づかない。万一に備えエピペン携行
  • !雷雨:山での落雷は命に関わる。雷鳴が聞こえたら即避難

→ 実践ポイント

  • 刈払機のナイロンコードは小径木の根元を傷つけにくく、苗木周辺の下刈りに向いている

# 旬情報・データ

  • #夏伐り材は含水率が高く品質が落ちるため、伐採は避ける時期
  • #早生のキノコ(ハツタケ等)が出始める地域あり

病害虫・獣害

  • !スギカミキリ:成虫の発生期。被害材の早期搬出
  • !カシノナガキクイムシ:ナラ枯れの原因。被害木の早期発見・伐倒
  • !スズメバチ:巣が大きくなる時期。下刈り中の遭遇に注意
地域差
  • 北海道:下刈りシーズンは7〜8月の短期集中
  • 九州・四国:梅雨明け後すぐに高温多湿で熱中症リスク最大。6月下旬から注意
来月の準備

8月のお盆前後で作業が減る。機械の整備点検を計画しておく

届出・法規制
  • 伐採届:伐採開始90日〜30日前に市町村へ提出必須(森林法)
補助金・申請スケジュール
  • 特用林産物振興対策事業:きのこ類等の生産支援申請
  • 木質バイオマス利用促進事業:施設整備の公募(年度・地域により異なる)
林業の補助金ガイドを見る
税務・届出リマインダー
  • 源泉所得税の納付(納期特例):7/10まで7/10まで
  • 固定資産税 第2期
二十四節気と農事
小暑7/7頃大暑7/22頃

梅雨明け前後。熱中症対策を最優先に作業計画を立てる。暑さのピーク。下刈りは早朝に集中し10時以降は休憩を多く

本カレンダーは一般的な目安情報です。地域・年度により異なる場合があります。詳細は各都道府県の農林水産部・漁業協同組合等にご確認ください。

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