
農業の65%が65歳以上——データで見る一次産業の人手不足と、静かに進む世代交代
農業・林業・漁業の就業者数推移、年齢構成、新規参入者数、農業所得をデータで分析。30年で半減した担い手の実態と、林業で進む若返りの成功要因を解説。
一次産業の統計データをグラフで深掘り。公的統計に基づく独自分析レポート。

農業・林業・漁業の就業者数推移、年齢構成、新規参入者数、農業所得をデータで分析。30年で半減した担い手の実態と、林業で進む若返りの成功要因を解説。


カロリーベース38%、摂取熱量ベース46%、生産額ベース64%。同じ「食料自給率」でも基準で26ポイントの差が生まれる。飼料・肥料の輸入依存、食生活の構造変化を含む3つの視点から、38%の中身を分解する。

2025年産米は748万トンの大増産なのに店頭価格は高止まり。生産・流通・消費の各段階のデータから「令和の米騒動」の構造を分解する

FAOSTATの34年分データを独自集計。世界の食肉生産量は1990年の1.23億トンから2024年には2.96億トンへ拡大。鶏肉は4.2倍に急伸し、中国・米国・ブラジルの3強が世界の半分を生産。アジアの台頭、欧州のシェア低下、畜種構成の変化を数値で解説。

農林水産省の生産農業所得統計を独自分析。畜産産出額は1960年の2447億円から2022年には3.58兆円へ拡大。肉用牛の構成比が25.2%に上昇、上位3道県で4割集中。和牛ブランド化と輸出拡大が産業構造を変える。

農林業センサスが示す衝撃の事実。1985年346万人→2025年102万人、70歳以上が55%、新規就農者は4.3万人に減少。都道府県別データで読み解く日本農業の構造問題と今後の展望。

農林水産省の生産農業所得統計を半世紀分独自集計。農業総産出額は1984年ピークから22%減も、米のシェアは33%→16%へ半減し畜産が39%で首位に。北海道が全国の14.4%を占める偏在構造も明らかに。

2020年の海面養殖業産出額は4,357億円。ぶり類1,065億円(25.7%)、のり類1,043億円(25.1%)の上位2品種で約半数を占める。1990年代ピーク時6,500億円から減少が続く一方、漁業全体に占める構成比は1960年10.5%から2016年38.1%へ拡大。農林水産省データから読み解く養殖業の構造変化。

国勢調査・漁業センサスの長期データを独自集計。林業は40年で70%減、漁業は80%超減少。65歳以上比率の推移を全産業と比較し、担い手危機の実態を可視化。

FAO統計で読み解く世界養殖業の勢力図。中国5741万トン、インドネシア1490万トンの成長に対し、日本はピークから32%減の95万トン。技術力と規模のギャップを一次産業経営者向けに分析。

国勢調査の40年分データを独自集計。15万人→4.4万人に激減した林業で、2000年以降に進む「若返り」の実態を年齢構成データで可視化。

林野庁「木材統計調査」の9年分データを独自集計。伸びた県・減った県の明暗、ウッドショックの影響を都道府県別にグラフで可視化。
データ出典: 農林水産省・林野庁・水産庁・総務省・FAO等の公的統計