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データレポート

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一次産業の統計データをグラフで深掘り。公的統計に基づく独自分析レポート。

和牛は単価世界1位のまま、5年で3割安くなった — 輸出量2.3倍の裏で進む「量と単価」の逆転
畜産

和牛は単価世界1位のまま、5年で3割安くなった — 輸出量2.3倍の裏で進む「量と単価」の逆転

日本産牛肉の輸出単価は2024年に1トンあたり30,969ドルで世界1位。だが輸出量が年1,000トンを超えた2008年以降のピーク(2019年)から5年で33.7%下がり、同じ期間に輸出量は2.3倍に増えた。FAOSTATの全報告国ランキング、輸出・生産・飼養頭数の35年、飼料自給率26%と為替、貿易統計の仕向先構成、芝浦市場の枝肉価格を突き合わせた15チャートのデータレポート。輸出は国内生産の3.0%にすぎず、単価1位は輸入飼料と為替の上に乗っている。

サンマは消えたのではなく、日本の網に入らなくなった — 公海水温+1.85℃と漁獲シェア29年のデータ
漁業

サンマは消えたのではなく、日本の網に入らなくなった — 公海水温+1.85℃と漁獲シェア29年のデータ

サンマ不漁は「資源が減った」だけなのか。北太平洋の国・地域別漁獲量29年(水産庁・水産研究教育機構/NPFC)、公海と沿岸の海面水温44年(NOAA OISST/気象庁)、豊洲市場の卸売価格を突き合わせた10チャートのデータレポート。資源の低水準(B/BMSY=0.345)、漁期8〜12月の公海水温+1.85℃、日本の漁獲シェア21.6%への低下という三重構造から、不漁の内訳を分解する。

担い手98.7万人の農業を支える外国人 — 特定技能が技能実習を逆転した産地のいま
農業

担い手98.7万人の農業を支える外国人 — 特定技能が技能実習を逆転した産地のいま

基幹的農業従事者が98.7万人・平均67.7歳まで縮むなか、農業で働く外国人材は6.8万人に達した。2025年12月末、在留資格「特定技能」が「技能実習」を初めて逆転。入管庁の在留者数・厚労省の届出統計・農業構造動態調査を突き合わせ、推移・国籍・都道府県・年齢の4軸と、担い手の70歳以上56.5%対、特定技能の18〜29歳50.7%という世代の反転を9チャートで分解するデータレポート。

「一次産業は衰退産業」は本当か — 上場7社の決算セグメントで検証する、儲かる生産と薄利な生産の分かれ目
農業

「一次産業は衰退産業」は本当か — 上場7社の決算セグメントで検証する、儲かる生産と薄利な生産の分かれ目

農業・漁業・林業の上場7社の有価証券報告書セグメント決算(EDINET)と、産出額・就業者数のマクロ統計を突き合わせた13チャートのデータレポート。産業の縮小と事業の収益性は別物であること、儲かる生産と薄利な生産を分けるのは「何を作るか」ではなく「変動をどれだけ制御できるか」であることを、ホクト・雪国まいたけ・ニッスイ・マルハニチロ・住友林業・サカタのタネ・極洋の決算から構造的に検証する。

食料自給率38%に埋もれた3つの数字
農業

食料自給率38%に埋もれた3つの数字

カロリーベース38%、摂取熱量ベース46%、生産額ベース64%。同じ「食料自給率」でも基準で26ポイントの差が生まれる。飼料・肥料の輸入依存、食生活の構造変化を含む3つの視点から、38%の中身を分解する。

データ出典: 農林水産省・林野庁・水産庁・総務省・FAO等の公的統計