
[ DOMESTIC MARKET ]
国内市況
東京都中央卸売市場の日次価格データ。出荷・仕入れの意思決定をデータで支える。
東京都中央卸売市場 2026年10月10日 更新
関東は晴れ、最高25℃、降水確率0%で露地作業に好適。北海道・新潟も晴れで収穫作業が進む見込み。九州南部は曇りで一時雨、降水確率50%のため出荷調整に注意
今日の注目
本日の東京都中央卸売市場では、トマトが1週間前比48.89%高の603円と急騰し、きゅうりも7.38%高の626円と堅調。一方、なすは前日比21.17%安の365円、にんじんは25.17%安の113円と大幅下落。キャベツ・ほうれんそう・ピーマンは平年比20%以上高値圏を維持。水産ではぶどうが16.4%高の1476円、りんごが4.08%高の459円と果実類が上昇基調。ぶりは6.67%高の864円、かつおは25%安の1620円と魚種で明暗が分かれた
トマト・きゅうりの急騰は産地切替期の供給減が背景要因の一つであり、仕入れ担当者は代替品目の確保や価格転嫁の検討が必要。なす・にんじんの急落局面では、生産者は出荷タイミングの調整や加工向け販路の活用を検討すべき
値動きランキング(前週比)
青果
上昇 TOP 3
下落 TOP 3
水産
上昇 TOP 3
下落 TOP 3
花き
上昇 TOP 3
下落 TOP 3
東京都中央卸売市場(豊洲市場ほか)
国内価格と国際要因
国内 上昇 TOP3
国内 下落 TOP3
因果リンク
- WTI原油 +10.49%(1ヶ月前比) → 原油価格上昇が施設園芸の暖房コストを押し上げ、産地切替期の供給減と相まってトマト相場を押し上げている可能性がある
- ブレント原油 +26.97%(1ヶ月前比) → エネルギーコスト高が施設栽培の採算を圧迫し、生産者の出荷抑制につながっている可能性がある。仕入れ側は高値長期化を想定した調達戦略が必要
- 天然ガス価格 +9.66%(1ヶ月前比) → 天然ガス価格上昇が施設園芸の加温コストを増加させ、茨城・岩手産の供給が限定的になっている背景要因の一つ
東京都中央卸売市場 日報農林水産省「指定野菜の価格動向」日本銀行(為替)気象庁(海面水温)
データは東京都中央卸売市場の日報データに基づき、市場の営業日ごとに更新されます(掲載は前営業日分)。青果・水産は日曜・祝日(開市する祝日もあります)と原則水曜が休市で、土曜は取引があります。花きの切花は主に月・水・金です。休市日はデータが更新されません。
高値・安値は、相対取引の産地別の高値(安値)を平均した値で、市場全体の最高値・最安値ではありません。花きは色・品種を含む数量加重平均です(スプレー系は別品目)。投資助言ではありません。